THE WING TOKYO 2025 開催の経緯インタビュー:前半

THE WING TOKYO 2025 キックオフ・カンファレンス

日程: 2025年5月11日(日) 13時〜18時
場所: テンプル大学 ジャパン キャンパス

THE WING TOKYO 2025 カンファレンスは、「最高の働きがいと最幸の生きがい」や
「社会課題への取り組み」について議論を深め、世界トップレベルの人材と交流をする参加型カンファレンスです。

カンファレンスの開催に際して、WEBメディア「プロフェッショナルの選択」で
開催の経緯などについてのインタビューをいただきましたので一部を下記に掲載いたします。


< THE WING TOKYO 2025 開催の経緯インタビュー:前半 >

Q:今回カンファレンスを共催するWCI会長のマージョリー氏とはどこで出会ったのですか?

ヨーロッパで開催された投資家フォーラムにて登壇招待をいただき、対談相手として推薦されたのがマージョリー氏でした。
元米国議員、元ジャーナリスト、米国で初めて海外から養子を引き取り長く慈善活動をされてきた方。
米国元大統領のビル・クリントン氏の娘チェルシーさんは義理の娘、という大統領ファミリーの一員でもあり、
思いがけない機会でしたがこれも何かのご縁かと、できる限りの準備をして登壇に出向きました。

ファンドの役員やVCばかりの場所で個人投資家として日本人唯一の登壇。
スピーチ後は、「自分の家族にも聞かせたい」「涙が出そうになった」と声をかけてくれる方や、
握手を求めてくださる方もいたり。
石尾のスピーチを聞いていたマージョリー氏との絆も深まり、家族の話をやりとりするようになりました。
その後、2024年9月ニューヨークの国連クライメートウィーク関連行事で石尾がパネル登壇した際にも再会し、
連日一緒に過ごしながら交流を深めました。

 

 

Q:このカンファレンスでは、日本の次世代リーダーを発掘することも目的と聞きました。

会場となるテンプル大学には、グローバルな思考を持つ優秀な人材もたくさんいます。
彼らに 世界トップレベルの人たちを引き合わせることで より良い機会を作りたいとも思っています。
また、参加者には、女性の起業家たちも多く招待しています。
とても可能性がある方々なので日本だけを見て狭い視野で考えるのではなく、さらに殻を破って欲しいと感じています。

石尾の元には、海外から、たくさんのパートナーシップや登壇のオファーが届きます。
環境資源を守るためのカンファレンスへの登壇オファーや、
子どもたちや次世代人材育成のための取り組み、教育支援のNGOなど。
皆、貢献心があり、コミュニケーション力も高く、精神的にも自立していて、そして、社会関係のために活動を促進していきたいと考えている人たちです。

毎月のようにパートナーシップや登壇のオファーをもらいますが、私1人では受け切れないですし、
自分の役割は、機会を切り開いて次の人にバトンを出していくことだと思っているので、
機会は、次の人にどんどん渡していきたいと考えています。

ただ、私のもとにオファーが届く理由としては、おそらく「グローバル思考で、資金の余裕と時間の余裕があり、
社会に良い還元をしていく行動力がある日本人と組みたい」と言う期待値があるからだと思います。

ですから、バトンを渡すなら同じような方を選んであげたい。
日本では、まだ、「社会貢献なんて言っていられない」「時間がない」
「自分の生活を守ることで精一杯」「語学力に自信がない」と言う方も多いです。

適任の方がおらず、登壇のオファーをただ断ることもあり、世界的なカンファレンスなど、せっかくの国際対話の場所に
日本人が参加できないのはもったいないと感じます。
堂々とこの機会を活用できる方が たくさん増えたらと思います。

Q:海外のご友人たちと接する中で感じる差はありますか?

例えば、海外では、自分たちの利益だけでなく、
社会にいかに還元していくかを当たり前のように考えている友人が多いです。
日常的にお茶をしながら、または世間話レベルで、社会還元について語り合う機会も日常的です。

ところが日本ではそういう話はあまり聞かない。
自分の利益、自分の会社の利益、外見や見た目の話、自分たちがどう楽しむか、そんな話ばかり…
先日、大手の企業に勤めている幼なじみに言われたのは、「上司や役員が集まっても、どの女性社員が可愛いかの話が中心」と。

社会還元を当たり前にしている人たちと交流をすることで、
今持っている自分のポテンシャルをもっと解放してより良い貢献ができる人たちが増えるのではと思います。

特に、日本では、他の人のために何かやってあげたいと感じる人たちも、本来は多いはずですので、
それぞれの方が、経済的にしっかりと自立をし、余裕や余白を持つことができれば、
さらに良い循環が起こっていくのではと思います。

 

Q:カンファレンス開催に際して、苦労した事はありますか?

マージョリーから「あなたと一緒に企画したい」とカンファレンス開催の案をもらった時に彼女に伝えたことは、
ただのトークに終わらせず、本当に社会に良い影響を生み出す結果にコミットしたい」ということでした。

「しっかりと結果まで追って、本当の意味で、人々が人生を変えられるような機会を作りたい。
トークだけではなく、その先の結果までコミットしたい」
「私は、本当に意義のあること(結果を生み出せる貢献)に人生の時間を使うつもりだ」と。

これに対して、米国側のチームはすぐさま同意してくれて、カンファレンス当日だけでなく、
1年間のフォローアップセッションで継続して参加者の変革を促していくことに決まりました。

この企画をやろうと決めたときには当初、会場側が使用を許可してくれていた日まで あと1ヵ月半と言うところでした。

もちろん、開催日をずらすこともできましたが、まず、やることにしました。

カンファレンス開催日まで1ヵ月半。
幸い、私には、「できることがあれば手伝いたい」と言ってくれる、
社会貢献クラブ「クラブサーティスリー」のメンバーさんたちがいました。

「社会に良い還元をしていきたい」と行動を始めた経営者や事業主、約80名で構成されており
利他の心を持った方が集まっているクラブです。

クラブの皆さんと一緒に、インド最貧州の学校視察をしたり、
ニューヨーク国連フォーラムを訪れたり、石尾のつながりを紹介したり。

昨年はマイケル・ジャクソンさんの右腕と言われた振り付け師のトラヴィスペインさんをゲストに
ウェルビーイングフォーラムを開催しました。

また、インド最貧地域と言われるビハール州からスラム出身の少女を日本に招き
内閣官房長官夫人や日本の経営者との交流ディナーも開催しました。

私たちが支援をしているNGO「ワールドビーイング」の教育プログラムでいかに人生が変わったか、生き生きとスピーチもしてくれました。彼女は、この時に通訳をしてくれた日本人(クラブメンバーさん)に感銘を受けて、「自分も通訳として国の架け橋になりたい」と、その後、地元のトップ大学に進学しました。
このような活動を一緒に行っているクラブのメンバーさん達が、
THE WING TOKYO 2025 実行委員として運営を進めてくれています。

キックオフカンファレンスで1年間かけて取り組む3つの社会課題を選定し、
毎月のオンラインミーティングを重ねながら、社会課題を改善する結果を一緒に生み出せたら、と考えています。

 

Q:途中で上映されるメッセージビデオのテーマは、「20代ですべき3つのこと」。
なぜこのテーマを選びましたか?

私が人生で 後悔していることは、
「今いる周りの素晴らしい人たちに、なぜもっと早く出会っていなかったんだ」と言うこと。

もちろん出会うタイミングがあったのだとは理解はしていますが、
今いる友人たちと早く出会っていれば、自分の人生はもっと変わったのにと思わざるを得ません。

私が起業した20代の当時は、出産と同時期での起業でしたので、
職場での仕事が終わるとまっすぐ家に帰り、育児との両立、家と職場の往復だけでした。

当時、周りに相談できるような人たちはおらず、すべて独学でした。
自分が学びを得れるのは、本だけ。

本のおかげでいろんな知識情報を手に仕入れることができましたが、
本は「人」や「機会」を連れてきてくれませんから、もらえる機会、出会える人には限りがあり、
結果的に 成長がすごく遅かったなと、今でも後悔します。

私には娘がおり、今はまだ中学生ですが、これから誰と出会うか、どんなことを見聞きするかが大事。

彼女が20代になったときに 時間を本当に意味のあることに使えるように、
賢者の方々からのメッセージを今のうちに預かっておきたいなと。

この1年間を通じて、たくさんの成功者、経験者から
「20代ですべき3つの事」と言うテーマでメッセージを預かっていこうと考えています。

これらのビデオメッセージは、母から娘へのプレゼントでもあり、
これからの日本の未来を背負っていく若い世代へのプレゼントでもあります。

環境や親に恵まれない子でも、機会さえあれば、可能性が花ひらきます。

残念ながら私がリーチできる範囲や影響力はまだまだ小さく、
しかも家族優先期間である今は、使える時間も限られているため、
カンファレンスのような機会やSNS、本の力を借りながら、多くの方にメッセージが届けばいいなと思っています。

 


カンファレンス当日:よくいただく質問と回答

Q:英語ができなくても大丈夫ですか?

深いところまで理解はできなくても、ある程度のところまでは、ニュアンス理解から
まずは慣れていただくと良いかと思っています。英語ができなくても大丈夫です。
大事なのは語学言語を超えたコミュニケーションです。
まずはそういった場に行くことからドアが開くと思います!

Q:招待枠の申請、あとで人数を追加することはできますか?

後で人数を追加する事はokです、
後で人数を減らすことはできるだけご遠慮いただき、その場合は他の方に譲るなどいただけたら幸いです。

Q:時間は何時から何時ですか?

下記が、タイムスケジュールとなっています。
12:30〜受付開始
13:00〜 オープニング(ウィングストン・ジャパン財団 代表理事 石尾 およびWCI会長マージョリーご挨拶)
IKIGAI – 日本発の「生きがい」の概念を深める
13:30〜 世界一幸福な国ブータンに学ぶ「本当のライフワークバランス」
14:30〜 あなたの可能性を解き放つ・未来の才能の育て方
15:00〜 起業家たちの社会貢献への取り組み事例シェア
15:30〜 意見交換ディスカッション(起業家×学生)
16:30〜 ワークショップ・インタビュー
17:15〜 次世代へのレガシーを築く・社会貢献への取り組み
18:00〜 米国元大統領ファミリー/日本の財団メンバー交流
アートの展示や軽食をいただきながらの交流会も楽しめます。(関係者・招待ゲストのみ)

Q:どんな人が招待されていますか?

テンプル大学の学生2割、起業家・経営者が6割、ゲストやメディア関係者が残り2割と言う構図です。
大学生のお子さんなど、ご家族と一緒にいらっしゃるのも大歓迎です!

Q:フォローアップミーティングにはどうやって参加したらいいですか?

カンファレンス当日にフォローアップミーティングへの参加方法をお伝えします。
当日ご参加できない方は、下記からご案内が届くようにしたいと思います。